2024 11/2(SAT)
10:15 - 20:30
《寄付で映画祭を応援する》
・実行委員メンバーによるクラウドファンディング


多様な学びの映画祭
とは?


子どもも大人もホッとして、
元気が湧いてくる映画祭です!

私たちは鳥取県を中心とした中国地方で、
もっと自由に学びたいと感じている子どもたちのための
居場所づくりを続けています。

最近では多様な学びを理解してくれる
仲間がどんどん増え、
新しい学びのスタイルについての理解も
どんどん広がってきましたが、

学校や社会での
「生きづらさ」や「窮屈さ」を感じている人の数は、
あまり減っているようには思えません。

そこで、大人も子どももちょっとホッとして、
未来に向かって元気が湧くような
映画祭を開催することにいたしました。

この映画祭には、解剖学者で東京大学名誉教授の
養老孟司先生も、お話に来てくださいます。


高校生までの方は参加費無料です。
ご家族でぜひ、お越しください!



第1回 多様な学びの映画祭 in 鳥取 実行委員一同


【講演内容紹介】

AI時代に考えたい
『学ぶ』とはどういうことか

社会が急速に変化し、
テクノロジーが目覚ましく発達していく中で、
どのように子ども達を育てていくのか? 
何をどのように学べばいいのか?
悩んだり、不安を持つ人も増えています。

この講演会では、
現代の『智の巨人』である養老孟司先生をお招きし、
人間にとって『学ぶ』とはどういうことなのか、
お話を聞かせて頂きます。

医師でもあり、無類の虫好きでもある養老孟司先生に、
自然が豊かに残る鳥取のような場所で
どのような『学び』ができるのか、
ヒントを頂きたいと思います。
養老孟司氏 (東京大学名誉教授)

1937年、神奈川県鎌倉市に生まれる。
1962年 東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。
1998年 東京大学名誉教授に。

著書、『からだの見方』『形を読む』『解剖学教室へようこそ』『日本人の身体観』『唯脳論』『バカの壁』『「自分」の壁』『養老孟司の大言論(I)〜(III)』『身体巡礼』『骸骨巡礼』『遺言。』『虫眼とアニ眼』など多数。

大の虫好きとして知られ、昆虫採集・標本作成している。医学や解剖学の観点から、心の問題や社会について、さまざまな思索を続けている。


タイムスケジュール

・当日出入りは自由です。ご都合に合わせて、お越しください。

お知らせ

2024.10.29
ご来場の皆様へ、当日のご案内です。
2024.10.11
2024.10.07
前売り券販売100名様を超えました!
2024.09.26
チケット購入でご寄付いただけるようになりました。
2024.09.15
実行委員メンバーによるクラウドファンディング「高校生以下の子ども100名を無料招待したい!」が始まりました!
2024.09.05
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上映作品

屋根の上に吹く風は
授業も、テストも、クラスもない
鳥取県の山あいにある新田サドベリースクール
遊びだって生き方だって、自分で考え、自分で決める
子どもと大人の自由と葛藤の1年を追ったドキュメンタリー

山陰地域の自然豊かな森のなかに、
生まれて間もない小さな小さな学び舎がありました。
子どもたちの主体性を最大限尊重し、すべてを自分たちで決め、生活のなかで学びを生み出すことを目標に
運営されているデモクラティックスクール(民主主義の学校)。一見、型破りにも見える
「自分たちなりの理想の学び場」を追い求め奔走する
子どもと大人の姿から浮かび上がる
「自由ってなんだろう?」「私たちの未来ってどんなだろう?」
——それは、私たちの未来につながる話でもありました。
 
あこがれの空の下
何の変哲もないちいさな小学校。
よくみると、無いものがたくさんあります。 
広い校庭もない。 チャイムも鳴らない。
いろんな儀式も形式もない。 教科書も使わない。 
そしてこの学校にしかないものも、たくさんあります。
物怖じしないで発言し、どんなことでも話し合い、
活き活きと自然に伸びゆく子どもたち。
子どもたち一人ひとりを見つめ、 一緒に歩む先生たち。
みんなを包んで豊かに流れる時間。 
考えてみれば、これって 本来は「あたりまえ」のこと。
「あたりまえ」って、とっても大事。
和光小学校に一年間通って撮影し、
そんな「あたりまえ」を見つめました。
ぜひご観覧ください。 
 
ゆめパのじかん
神奈川県川崎市で2000年に制定された
「川崎市子どもの権利に関する条例」のもと、2003年7月に
川崎市高津区にオープンした子どものための遊び場
「川崎市子ども夢パーク」
通称「ゆめパ」を舞台にしたドキュメンタリー。
約1万平方メートルの広大な工場跡地につくられた「ゆめパ」は、プレイパークエリア、音楽スタジオ、創作スペース、
ゴロゴロ過ごせる部屋、
学校に行っていない子どものためのスペースなど、
子どもたちの「やってみたい」ことを実現させる
さまざまな施設がそろう。
この「ゆめパ」という場所を通じ、乳幼児から高校生くらいまで幅広い年齢層の子どもたちと彼らに関わる大人たちによって
生み出される居場所の力、
悩みながらも自身が考えて歩もうとする子どもの力が描かれる。監督は「さとにきたらええやん」の重江良樹。
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  • 販売価格
  • 1,000円
  • (税込み)
夢見る校長先生
旧来の「暗記詰込み型学習」から
AI時代に適応できる「新しい学力」に
アップデートすることを
2020年の新学習指導要領で
文部科学省も望んでいるのです。
公立学校は、こんなに自由です。

世田谷区立桜ヶ丘中学校 西郷孝彦校長は、
校則をゼロにしました。
武蔵野市立境南小学校 宮崎倉太郎校長は、
宿題を廃止しました。
学校ルールのほとんどは、校長に決定権があります。
校長の個性が全面に出れば、公教育も多様性が産まれます。
地域の皆さん、保護者の皆さん、
「夢みる校長」や「夢みる教師」と一緒に手を取り合って
公教育をもっと多様にしていきませんか。
 
みんなの学校

全ての子供に居場所がある学校を作りたい。
大空小学校がめざすのは、「不登校ゼロ」。
ここでは、特別支援教育の対象となる子も、
自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、
みんな同じ教室で学びます。

ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人もいっしょになって、
誰もが通い続けることができる学校を作りあげてきました。

すぐに教室を飛び出してしまう子も、つい友達に暴力をふるってしまう子も、みんなで見守ります。あるとき、「あの子が行くなら大空には行きたくない」と噂される子が入学しました。
「じゃあ、そんな子はどこへ行くの?そんな子が安心して来られるのが地域の学校のはず」と木村泰子校長。


やがて彼は、この学び舎で居場所をみつけ、春には卒業式を迎えます。いまでは、他の学校へ通えなくなった子が次々と大空小学校に転校してくるようになりました。 

https://minna-movie.jp/

参加型イベント
オモロー授業発表会
世界全体の教育が
『子どもファースト。自由。信頼。探求。対話型』
へ変わろうとする中、日本だけが変われず、不登校やいじめ、
自己肯定感の不足している社会へ突入しています。
関西からはじまった「オモロー授業発表会」。
市民の力で日本の教育を楽しく変えようとするムーブメントが
いま全国に広まりつつあります。
ぜひ一緒にこのパーティーへご参加ください!
オモロー授業発表会は、地元の公立の教員が8人程度、
それぞれが10分のプレゼンを行います。
登壇者の話の後に、参加者が円になって感想を語り合うという
時間が設けられているのが大きな特徴です。
そこでは、保護者、教員、子ども、教育委員会、行政などの
立場を超えて、日本の教育をよりよくしていきたいという
想いのもと、有意義な対話が繰り広げられ、地域から教育を
盛り上げていこうという地域住民参加型の会となっています。
https://omoroooo.jp/
自由な学校(9/14,15プレ上映)
徳島県阿南市にあるNPO法人自然スクールトエックが運営する
田んぼと畑に囲まれた無認可の小学校(オルタナティブスクール)「トエック自由な学校」

NPO法人は1985年に設立。幼稚園が先に開園し、小学校は「自由な学校」は1998年に開校した。時間割がなく、教科書を開いて授業も行わない。先生と呼ばれる人もおらず、お昼ご飯も各自が好きな時間に食べる。通常の学校と同じく平日の朝から夕方までを学校で過ごし、鬼ごっこ・缶蹴り・釣り・キャンプ・縫い物・読書など、それぞれ今日1日を自分がどう過ごしたいのかを考え、1日を自分でデザインする学校だ。

その学校の初期の卒業生である齋藤千夏が、卒業生の目線から、自分が通った学校はどんな学校だったのか、またこのような公教育以外の教育で育った卒業生は、その後中学校へあがり、また社会へ出ていく際にどのような葛藤があったのか
トエック代表、現場スタッフ、通わせている親、現役の小学生、卒業生、それぞれの視点からトエックを見つめた作品。
 
 
※こちらの映画チケットは、本ウェブサイトからは購入できません。以下のリンクからお買い求めください※
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イベント概要


開催日程
2024年11月2日(土)
10:15~20:30 (10:00会場)
※天候など諸状況により予定を変更することがあります。
入場料
当日3,500円  前売り3,000円(税込) 高校生以下無料
注意事項など
・当日出入りは自由です。ご都合に合わせて、お越しください。
・イべント内容・時間等、予告なく急遽変更になる場合があります。
・記録・広報等のため、イベントの写真撮影・録画・録音などを行う場合があります。
・画像はイメージです。
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会場アクセス

鳥取県民ふれあい会館
〒680-0846 鳥取県鳥取市扇町21 鳥取県立生涯学習センター 

お問い合わせはこちら


お問い合わせは、お名前、ご連絡先、お電話番号を含め、メールにてご連絡ください。
問い合わせ先: 2024.tottorimoviefes@gmail.com
48時間以内に対応させていただきます。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。

運営団体


名称
第1回多様な学び映画祭 in 鳥取実行委員会
所在地
〒689-1426
鳥取県八頭郡智頭町西谷627 
新田サドベリースクール内
TEL
Email
2024.tottorimoviefes@gmail.com
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